基本情報
- QEPS断熱材って何ですか?
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EPS断熱材とは、発泡ポリスチレン(Expandable Polystyrene)原料を用いて作られた断熱材のことです。発泡スチロールと同じ素材で、小さな発泡ビーズを固めて作られています。魚を輸送される際に使用される魚箱が身近ですが、実は断熱材としても活用されています。
- Qどのような素材でできていますか?
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発泡スチロールは、石油から作られたプラスチックの一種です。直径0.3~2mmほどの半透明の小さな原料ビーズは、発泡剤(ブタン、ペンタン)を含んでおり、蒸気をあて加熱すると膨張して膨らみます。
- Q他の断熱材と比べてどう違うの?
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断熱材にはさまざまな種類があり、それぞれ特長があります。EPS断熱建材の最も大きな特長は「長期安定性」です。施工から数十年経っても断熱性能の低下がしづらく、長期にわたり住宅を暑さと寒さから守ります。
性能・メリット
- Qどれくらい断熱効果がありますか?
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国交省がZEHを例に、断熱の効果や光熱費の削減例などを紹介しています。
報道発表資料:
待って!家選びの基準変わります~省エネ基準の適合義務化に向けて広報漫画などを公開しました!~
- 国土交通省別紙:『待って!家選びの基準変わります』漫画(PDF形式:17.7MB)
※出典先:国土交通省
- Q長期使用しても断熱性能は落ちませんか?
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「長期安定性」が特長のEPS断熱建材です。南極・昭和基地の建屋にも使用されており、非常に厳しい使用環境にもかかわらず40年経過後も断熱性能が建設当初の性能に比べても変化がありませんでした。
- Q使⽤するとどれくらいの省エネ効果が期待できますか?
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発泡スチロールの省エネ効果には、次のようなものがあります。
- 住宅の冷暖房効率を上げ、エネルギーの消費を抑える
- 温室効果ガスであるCO2の発生を抑制する
- 地球温暖化ガスとなるCO2の発生抑制に効果を発揮する
別紙:『待って!家選びの基準変わります』漫画(PDF形式:17.7MB)
※出典先:国土交通省
安全性
- Q燃えないですか?
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EPS断熱建材は不燃材ではありませんが、難燃剤が添加されており、燃えにくくなっております。
※EPS断熱建材総合サイトで詳しく解説しております。
- Qシックハウスの原因物質にはなりませんか?
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EPS断熱建材には、ホルムアルデヒド等のシックハウス原因物質は使用しておりません。また、微量残留するスチレンモノマー等も基準値以下です。
よって、JIS A9511およびJIS A9521でも無試験でF☆☆☆☆表示可能となっております。
- Q環境に優しいですか? また、CO2排出削減に有効な材料ですか?
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発泡スチロールの素材は直径1mm程度の粒を50倍に膨らませているため、98%が空気でできており、省資源性に大変優れた製品です。
主成分は炭素と水素ですので、完全燃焼すればダイオキシンなどの有害ガスも発生しません。断熱性に優れたEPS建材を住宅建材として使用することにより、冷暖房効率を上げ、エネルギーの消費を抑えることで、温室効果ガスであるCO2の発生を抑制する効果を発揮します。
- Qリサイクルは可能ですか?
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使用済み発泡スチロールは多くがリサイクルされており、約9割という高い有効利用率を維持しています。
使用を終えたEPS断熱建材のリサイクルはこれからですが、ポリスチレン樹脂としてのリサイクル、燃料ペレットとしての有効利用が考えられています。
施工・コスト
- Qどのような建物に使えますか?
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EPS断熱建材は一般住宅をはじめ、マンション・ビル・工場・商業施設などさまざまな建造物に使用されています。
用途
- Q建物のどのような場所に使われていますか?
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EPS断熱建材は加工のしやすさから、どんな場所でも利用可能です。住宅すべてをEPS断熱で施工できます。
利用にあたり
- Qどこで購入できますか?
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多くの会社が、製造販売しています。
- Q利用にあたり、補助金等は活用できますか?
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一例ですが、国が「子育てグリーン住宅支援事業」としてホームページで公開しています。
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